しゅう兄さんの臨床心理士的生活-私の専門は・・・その8-

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2006.01.30(月)

私の専門は・・・その8

さて、今回くらいからちょっとだけまぢめなお話になります。といっても

「私の専門は、ラカンです!」

とか言う話ではなく、あくまでも武道・格闘技のお話ですけどね。(ん?そのネタはもういいって?)それにしても、これは誰に読ませるでなく、ただ書いてるだけなんですけど、私自身にとってはそれなりに有意義だったりするんですよね。

でも、じゃあ一人で書いておけばって言われそうですが、それはそれでなかなか筆が進まないので、申し訳ないですがもうしばらくの間、公共の電波をお借りしますよ。

 
さて、肝臓を悪くしたしゅう青年。毎日7合も飲んでりゃどこか悪くなります。そういや胃も痛いような・・・。それでも、飲むに至った理由が解決しなければ、きっと飲み続けていたことでしょう。

しかし、これがまたうまい具合に、かなりの部分で問題が解決し、酒からはしばらくの間(そう。“しばらく”です。酒に逃避するタイプのようで・・・)、離れることができました。

そんなしゅう青年も、2年生になると、自分が1年前経験したように、やたらニコニコしながら、新入生勧誘なんかをやっていました。その頃には肝臓もすっかり良くなり、怪我の回数も次第に減り、「楽しい」合気道部ライフを満喫しておりました(もちろん、厳しい部活なので「楽しい」といってもヘラヘラした楽しさではありませんけどね)。

そして、そのまま3年生になり、後輩を指導する立場になっていきます。しかし、しゅう青年、再び悩みはじめました。

「これで本当にいいんんだろうか・・・?」

「何で武道を続けてきたのか・・・?」

「何で強くなりたかったのか・・・?」

今、試合のない合気道部、上の立場になって、道場内に自分よりもできる人間はいない。その状況で「楽しい」っていったい何だろう?どれほどの意味があるんだろう?

部活という組織活動に馴染んで、周りとそれなりにうまくやっていけるようになった事は、もともと協調性のないしゅう青年にとっては意味のあることだし、そのこと自体は成長だと思えたが、武道をやってる人間として、それだけで満足していいんだろうか?

と思い始めました。そして、

「自分は強くなったんだろうか?」

という問いには“否”と答えざるを得ませんでした。それは武力としての強さもさることながら、精神的な強さという点において特に思うことでした。

前にも書いたように、しゅう青年は高校の頃、ある時から試合に勝てなくなってしまったのですが、それはいったいどうなったのか・・・?そんな疑問が少しずつ浮かび始めた3年生の冬、ある出来事でその答えを知ることとなります。

ある夜、コンパ(といっても部活の)があり、酔いつぶれた後輩を外で介抱していました。そのとき、男2、女1の3人組が通りがかりました。


男1「お~~い!大丈夫かあ~。お~~~い!!」


と寄ってきました。


しゅう青年「あ、すみません。ちょっとつぶれてしまって・・・。大丈夫ですので。」


男1「俺は○○大学○○部(武道系)のOBなんだけど(本当かどうかは不明)、おまえらはどこのモンだ?」


しゅう青年「えー、まあ近くの大学のモンでして・・・」


と言っていると、男1が酔ってぐったりしている後輩を揺すりはじめました。


しゅう青年「いや、大丈夫なんで・・・」


と割って入ると、


男1「なんだ!?その態度はーー!!!」


と突然キレてしまい、ビール瓶(そのへんの居酒屋が路地に出してたやつか?)で殴りかかってきました。

この「男1」、かなり泥酔して、足元もふらつくくらいだったのですが、しゅう青年の頭めがけて、思いっきり瓶を振り下ろしてきました。とっさに腕で防いだものの、かなりの衝撃(斜めに腕をかざしたのに!)。もし直撃していたら、額がカチ割られていたでしょう!

あわてて立ち上がり、距離をとるものの、執拗に殴りかかってきます。こっちが動いているので、直撃はないものの、まったくやめようとしません。

そうしているうちに、一緒にいた女が「やめてー!!」と声をあげて男1を制止。しばらく収まりがつかない様子でしたが、男2がさらに間に入ってなだめると、何やら捨て台詞を吐いて、去っていきました。

で、これがいったい何なのかというと、このとき、もちろんこれで喧嘩をして、相手を殴り倒したり、投げたりするのは論外ですので、結果的には良かったのかもしれませんが、このとき、あえて何も“しなかった”のではなく、何も“できなかった”のです。

さすがに無意識に動きは身についているのか、自分が怪我をしないようにするのは、そう造作もないことでしたが、もしこのとき、止めに入る人がいなかったら?もし後輩に危害を加えようとしていたら?自分はどうしてただろうか・・・?応戦できたのか・・・?(もちろん正当防衛の範囲内で)

そのときのしゅう青年には、それができなかったように思いました。大会で優勝するとか、K-1ファイターを倒すとかそういうことではなくて、


「自分の目に留まる人さえ守れないで、果たして武道をやっていると言う資格はあるのだろうか?」


そう考えると、これまでの数年がなんだったのかと愕然とする思いでした。そして、しゅう青年はそれを境に本格的にトレーニングを開始しました。

にんきぶろぐらんきんぐへ
次回からへっぽこ格闘家記録に・・・
応援よろしくですm(_ _)m



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