しゅう兄さんの臨床心理士的生活-私の専門は・・・その4-

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2006.01.18(水)

私の専門は・・・その4

読者いるんかいな?このネタ・・・

と思いつつ、途中で終わるのも気持ち悪いから最後まで書きますね。



しかし、書き出すとこれがつい細かくなるんですなあ・・・。

いったいいつまで続くのか・・・。

まあ、私の一人回想法ですので、暇があったら付き合ってやってください。



さて、しゅう少年改め、しゅう青年も大学生になりました。

大学にいたことのある方はわかると思いますが、

大学の入学式ってのはサークルの勧誘がすごいんですよね。

しかも、綺麗なお姉さんがいっぱい(はぁと)



誰が好きこのんで「体育会」の「部」なんか入るかよ!って気持ちにさせられます。

ちなみに、しゅう青年、これまでいちおう硬派(?)で通してきてました。

しかし、前エントリーで書いた経緯もあって、

武道系はちょっとな・・・と思っていましたが、

そんな光景を見ると、下心もあってより一層その気持ちが強くなっていました。


ところがです!

入学式の日、正門から一番遠い心理学教室まで行く間に、

私にはサークルのビラが一枚も配られなかったのです!



いちおう注釈をつけておきますが、

1,フケ顔ではありません。どちらかというと童顔。

2,決められた時間にきちんと大学に行きました。

なのに、勧誘されなかったのです。



このことが、その後に大きく影響してくることになります。


で、勧誘されなかったのは、あとで考えると、

1,とても新入生とは思えないフレッシュさのかけらもない
  ふてぶてしい態度だった(と思う)

2,新入生、だいたい散髪したての髪で来るのに、
  男か女かわからないようなロン毛だった。

3,スーツだったけど、そのスーツが新入生ぽくなかった。

というのが理由だったと思いますが、

そんなこんなで初日にサークルに勧誘されることはありませんでした。



さて、そんなしゅう青年、

やっぱり気になるんですよね。


うちの大学では毎年春に武道系の部が集まって、演武大会を開くんですよ。

まあ、勧誘活動の一環です。

友達に誘われてそれを見に行ってしまったのです。

そうすると、合気道部が出てるではないですか。

それなりに長くやってきた武道です。

当然、それなりに興味はあります。



しゅう青年(心の声)「ふーん・・・○○大学の合気道部なんて、聞かねえなあ・・・」

などと思いながら、演武を一通り見てしまいます。



見た直後の感想では、正直、

「たいしたことないな・・・」

という感じでした。まあ、そりゃそうですね。

しゅう青年、少年部から通算8年くらいやってたわけですから。



しかし、なんとな~く、まあ、見るだけ見に行ってもいいかな?

と思ってしまいます。

どうせ、どこのサークルにも勧誘されてないしと。



で、出店(大学構内の勧誘場所)についつい行ってしまいます。



そこにいた学生たち、

あやしげなロン毛のいかにも文科系のしゅう青年を見て、

「なんや、この男女!? へぼそう…」

というような態度です。(←と、しゅう青年は思った)



しかし、そのうちの2名くらいはやたら熱心に話をしてきます。

学生A「君はなんか武道とかはやったことあるんかなあ?」

しゅう青年「はあ、まあちょっとだけ・・・」

学生B「お、そうなん!!何やってたの?」

しゅう青年「えと、いろいろちょこっとずつ・・・」

学生A,B「おお~」

学生A「合気道は?」

しゅう青年「はあ、まあ・・・」

学生B「お、どれくらい?」

しゅう青年「いちおう、少年部も含めると8年ほど・・・」

学生全員「すげえ~!」

などと、やりとりしながら、言わなくてもいいことをついつい言ってしまいます。

(このあたりが、基本的に調子乗りなところなのかと)



そして、なんだかんだ言いくるめられて、

「見学」に行くことになります。

「見学」は当然、見て、学ぶわけですね。

見るだけです。その約束です。



道場に着くと、さきほどの学生Aが待ち構えていました。

学生A「まあ、見てるだけだったらつまらないだろ?道着貸すからちょっとやってみない?」

しゅう青年「いや、今日は見学だけのつもりで・・・」

学生A「まあまあ、そんなこと言わないでさ!できるんでしょ?合気道?」


「できるんでしょ?」

そう、この言葉にカチンと来てしまいます・・・。

そして、まんまと手口にのってしまい、練習に参加することになってしまいます。(←基本、単細胞なので・・・)



さて、学生Aに連れられて、練習場に行くとまだ誰もいません。

しゅう青年「あれ?まだなんですね?」

学生A「え、いや・・・ 始まる前にちょっとみんな外で準備運動をね・・・、しゅう君もちょっと体操しとこか?」

しゅう青年「??」



あやしい・・・。なぜ外で準備運動を?それに、なぜそれには加わらせない??

と思うが、いまさら引き返すわけにもいかない。

そうするとそれから10分ほどして、学生たちが戻ってきました。

2,30人の一団が帰ってきて、そのあと女子学生の一部が遅れて帰ってきました。



4月です。寒いです。

なのに、なぜかみな汗だく・・・。そして、息も絶え絶え・・・。

遅れて帰ってきた女子学生の一人は、過呼吸状態!!


しゅう青年「!!!??」


その様子を見た学生Aは「はいはいはい、そしたら入ろっか!」

としゅう青年に何かを感づかせないようにするかのように、

あわてて、しゅう青年を道場に招き入れます。


練習は最初受身からです。

数日前に入部したと思われる1年生がヨタヨタ受身しているとなりで、

華麗(←と自分では思ってる)に受身をとる、しゅう青年。


まわりの上級生たちは、

「ほぉ~・・・」という顔で見ています。

しゅう青年(心の声)「どうだ!すごいだろ!!」

武道はもうやらないかもと思って1年ちょっとぶりでしたが、

そんなこと、もうすっかり忘れて、調子にのってます。



そして、練習はすすみ、技の稽古です。

前に書いたように合気道は基本的に試合をやりません。

たいていは空手や柔道で言うところの「約束組手」です。

ようは、技をかけられるほう、かけるほうを決めて、

あらかじめ技の種類も指定しもって、掛け合いをするわけです。



しかし、この約束組手が他の武道と違って自由度が高く、

約束の範疇で本気で投げたりもするのが、

合気道の稽古の特徴なのです(←関係者の方、説明が悪かったらごめんなさい)。



最初、背の小さい有段者の女子学生のところにつきました。

女子学生、満面の笑みで、まるで幼稚園児に話しかけるように、

女子学生「合気道やったことあるん?」

しゅう青年「はい、多少は。」

女子学生「あ、やっぱりぃ?受身上手だったねえ~(ニコッ)」

しゅう青年「はあ・・・、ありがとうございます(ちょっとムッとしながら)。」

女子学生「そしたら、今の技はわかるかなぁ?」

しゅう青年「まあ、いちおう(ややキレぎみ)」

女子学生「じゃあ、しゅう君が“取り(技をかけるほう)”で私が“受け(かけられるほう)”するね」

というようなやりとりをして、稽古を始めました。



はい。しゅう青年、何度もいうように調子乗りです。

そして、気が短いです。


ふわっ・・・と突いてきたその女子学生の腕をとって、

あらん限りの力で(ほんとはそんなに力を入れるのは下手な証拠だが)

投げました。


「ばぁーん!!!ごんっ!!」


受身を取り損ねた女子学生、背中と後頭部を畳で強打したようでした。

しゅう青年(心の声)「ふふ、みたか!そのまま寝とけ!!」

ほんっと大人げないですね。



しかし、女子学生何事もなかったかのように、

「ニコッ」と微笑みながら立ち上がり、

「すごいねえ。上手じゃない!」

とケロッとして言うではないですか!

たしかに、脳振盪を起こしてもおかしくない勢いで叩きつけたはず。

町道場時代はこれのせいで、結構できる奴しか組みにこなかったのに・・・。

しゅう青年(心の声)「こんな女子学生ごときになめられてたまるか!!」
(冷静に考えれば別になめてないと思うけど)

とばかりに、ムキになって投げますが、何度投げても立ち上がってきます。

彼女の技はちっとも掛からないのですが(でも、いちおう倒れてあげる)、

驚いたのがそのタフさ。

約10分間のあいだに、たぶん3回くらいは頭を強打しているにも関わらず、

最後までニコニコしていました。

しゅう青年、やや自信をなくしてしまいます・・・。



その後、男子学生のところにも行きましたた。

さすがに男子だけあって、力はあります。

純粋な腕力ではどうも敵いません。

しかし、技術だけなら負けるわけはない・・・はずでしたが、

これが、意外に技術が高い。

まあ、それはいいとして、

どうも手加減されてるような感じが・・・。



この日、1時間ちょっとばかり練習し、無事終了。

そのあと、道場内で雑談。

女子学生「ねえねえ○○君(この人と同期の男子学生)、しゅう君と練習した?すごいよ~。上手だよ~(ニコッ)」

男子学生「おー、結構できるなあ。君は何年くらいやってたの?」

しゅう青年「はあ、いやちょっとだけで・・・」

学生A「8年です!」

しゅう青年(心の声)「あ、ばか!言うな!!」

男子学生「へえ~、そりゃあ、すごいなあ。あれだけできるわけだ!」



しゅう青年、学生合気道をバカにしてました。

たかだか3、4年やったくらいでナンボのもんだと。

体力がちょっとあるからって調子にのるな!

と思ってました。

自分に得るところは何もないと。

それが、「お上手」呼ばわりされるは、

手加減されるはで・・・。

不甲斐ない自分にやたら腹が立ちました。



その日2年生が夕食をおごってくれました。

学生B「どうだった?」

しゅう青年「いやー、思ってたよりみんなすごいっていうか・・・」
(たしかにこう言ったのを覚えていますが、よくこんな失礼なことを言ったもんです)



そして帰り際、明日の集合時間を当然のごとく告げられて解散しました。

しゅう青年(心の声)「今日は久しぶりだから、調子が出なかったけど、明日はこんなもんで済ませるかよ!ばかにしやがって!!」

そんなわけで、アホなしゅう青年、まんまと嵌められて(というか勝手に嵌まって)

入部することになってしまいます。


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自慰的回想録はまだまだ(?)続く!






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│posted at 23:00:01│ コメント 4件
≫コメント 
ハーイ!『私の専門は・・・』
シリーズの読者です!!

ぷっ!あははははは!!!!!
入部への過程が、面白いですね~^▽^

お話の続きもですが、過呼吸になりそうな
準備体操も気になります^^
なじま│URL│posted at 2006-01-18(Wed)│編集
面白いです。

私のダイエットと比べても数倍面白いです。

続編待っておりますよ。
ロテ職人│URL│posted at 2006-01-19(Thu)│編集
>なじまさん

>過呼吸になりそうな準備体操も気になります^^

いや、きっとなじまさんとこのボート部ほどじゃないですよ。
元虚弱児が多い部だったので(^^;)

つたない文章ではございますが、もうしばらくお読みくださいね☆
しゅう│URL│posted at 2006-01-19(Thu)│編集
>ロテ職人さん

>私のダイエットと比べても数倍面白いです。

いや、ロテ職人さんの企画はリアルタイムという点ですばらしいですよ。なにせ今回は罰ゲームもありますからね(*^.^*)

罰ゲーム楽しみにしてます☆
しゅう│URL│posted at 2006-01-19(Thu)│編集
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