しゅう兄さんの臨床心理士的生活-限界は自分が決めてはいけない-

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2005.12.11(日)

限界は自分が決めてはいけない

仕事で『副腎白質ジストロフィー』という病気の勉強をしなければならず、 医学書を読んでいたところ、

治療法の中の食餌療法という項目に

「同病の患者の両親が発見したロレンツォのオイルが有効な場合がある。ちなみにこの話は同名の映画にもなっている」

と書いていたので、何のことかはよくわからないけど、

本を読むより楽かなと思い、

先日、その映画を見ました。

ロレンツォのオイル 命の詩
B0009EP0CKジョージ・ミラー

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star化学の読み物としても最高
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これ、amazonのレビューでを引用すると、
オーグスト(ニック・ノルティ)とミケーラ(スーザン・サランドン)のひとり息子ロレンツォが難病の副腎白質ジストロフィーに冒されてしまった。専門医(ピーター・ユスチノフ)にも見放されたわが子の命を救うため、夫婦は何の医学的知識も持たないにもかかわらず必死の努力の末、ついに新薬“ロレンツォのオイル”を生み出していく…。 医学生出身で「マッドマックス」シリーズで知られるジョージ・ミラー監督が、この衝撃と感動の実話を映画化。いわゆる難病映画にありがちなお涙頂戴的な要素は薄く、むしろ病気に向かって闘い続ける夫婦の闘争本能のドラマとでもいうべき、異様なまでの迫力に満ちた秀作である。夫婦役の二大名優の、これがベストともたとえたくなる熱演にも拍手したい。

という内容なんですけど、

読んだ医学書には「発見した」なんて書いてあったから、

なんか、いろんな食べ物を試したりしているうちに、

偶然発見したとか言う話なのかなと思ってたら、

病気の理論から、治療法まで、ほとんど自分達で勉強して考えたんですよね。

医学や化学にはまったく素人の人たちがですよ?

そのことに、とりあえずは驚きというか尊敬します。



で、この中にも出てきてた話なんですが、

どうやったらコミュニケーションをとれるようになるとか、

いわゆる高次脳機能的(ここではほとんど意識に近いところですが)な話も出てくるのですが、

私自身、一生懸命普段から取り組んでるつもりで、

でも、どこかこれが限界と思ってしまってるところもあったように思うんですよね。

その限界を超えて新薬(?)を作ってしまう両親を見て、

もちろん家族とセラピストでは違うと思うのですが、

まだまだやれるはずのことを十分にはやっていない自分が、

「いけてないなあ・・・」と思ってしまいました。



とりあえず、すべての医学生には見てもらいたい映画です。



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│posted at 20:06:15│ コメント 8件
≫コメント 
へー。そうなんだあ。
前からタイトルだけは知ってて、よさそうな映画だなと思ってたので、今度みてみるね。
not a sort of girl│URL│posted at 2005-12-12(Mon)│編集
限界って、本当に存在するものだとは思いますけど
たいていは、サボり屋の私の場合、まだまだ他に
頑張りどころがあるのに、そこが見えてなかったり
気づけてなかったり、気づいてるけど言い訳して
サボりそうになったり、というのがあるので、
まだまだ、自分に甘いなあって思います。

あとは、それこそ「今まであんなに仕事の出来る
先輩陣がこれだけ頑張って不可能だったことは
できない」って先入観を持ってしまったり。

そうやって、自分で自分の目や耳を塞いだり
楽な方に流れずに、もういっちょ働こうって
気になりました^^;
なじま│URL│posted at 2005-12-12(Mon)│編集
>not a sort of girlさん
まあ、単調と言えば単調なストーリーだけど、
難しいテーマにしてはよくできてるなあと思います。
化学や生物学が苦手だとちょっとわかりにくいかも。
しゅう│URL│posted at 2005-12-13(Tue)│編集
>なじまさん
そうなんですよね・・・。
言い訳しだすとキリがない。
限界はきっとあるけど、よーく考えれば、
とても限界までやってるとは思えないことっていっぱい。

しかし、人間はみな自分には甘くなるもの。
そこが悩ましいところです・・・。
しゅう│URL│posted at 2005-12-13(Tue)│編集
随分前ですが、TVでやってたのを偶然見て思わず最後まで見て、けっこう感動したのを覚えてます。
しゅうさんのおっしゃっている「高次脳機能的な話」は見終わってからすごく考えさせられました。
ちなみに、ワーカーです。ロテさんの所から来ました。
ne│URL│posted at 2005-12-17(Sat)│編集
>neさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

TVでやってたんですねえー。
今回見るまで全然知らなかったです。
でも、アカデミー女優賞の候補にもあがったくらいの作品だそうですね。

高次脳機能障害だけでなく、障害全般にわたって、
「悪あがきは良くない」風な考え方があるのは、個人的には好きではないです。でも、どうしてもそうなってしまうのも現実でして・・・。

>ちなみに、ワーカーです。
PSWさんですか?

今後ともどうぞよろしくお願いします。
しゅう│URL│posted at 2005-12-17(Sat)│編集
こちらこそよろしくお願いします。
HNのうしろが切れているのに気が付きませんでした。
PSWですが、今違う仕事をしてます。
あちらに、あしあとつけさせていただきました。
nekochiyo│URL│posted at 2005-12-18(Sun)│編集
>nekochiyoさん
あちらにコメントさせていただきましたm(_ _)m
しゅう│URL│posted at 2005-12-18(Sun)│編集
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